「うちみる」とは

「うちみる」は青森県南部町でひっそりと、それでいてせわしなく佇む、持続可能&自給自足的生活プロジェクトです。3人の家族が力を合わせて日々奮闘しています。
2009年から田村余一(現・うちみる旦那)がセコセコと小屋を廃材だけでセルフビルド、畑の開墾を始めた「yamaanPROJECT」(ヤマーンプロジェクト)でしたが、2016年に伴侶ゆに(現・うちみる嫁)と出会い、プロジェクト名を「うちみる」に変更しました。
家族でその都度相談しながら、主に旦那はインフラ環境や廃材建築、嫁は自然/有機栽培の畑やマクロビ的料理を担当。たまに企画する解放イベントでは生活で得た知識やスキルを伝える「自給自足講座」や「ワークショップ」をおこなっている。
うちみるのロゴは、石臼と家をモチーフにしたもので、家族(ウチ)の時間をゆっくりと力強く挽いて(ミルして)いこうという意味を込めてみました。どうぞ、その様子をミテやってくださいませ。自給自足研修生、講演会、イベント参加などお待ちしております。
※ 現在、一般の個別見学、ご来訪には対応しておりません。

木材は一本も買わず、廃材活用で独学建築した15坪ほどのおウチに住んでいます。薪ストーブ・囲炉裏、ロケットストーブがあります。現在、35坪ほどの新居を建築中です。(もちろん木はすべて廃材です!)
わが家は、
低コスト+低負荷。
自己完結&循環型。

無農薬・無化学肥料の自然/有機栽培で作った在来/固定種の野菜をメインに育てています。飯米、食肉も自然のまま自給できるよう徐々にシフト中です。

体に優しい素材や古着をメインに機能性重視で着ています。古き良き時代の藍染の野良着は特にお気に入り。うちみる嫁は着物が大好きです。

電気は太陽光パネル、水は湧水、火は薪。電気・ガス・水道を契約しない暮らし。通信回線のみ契約しています。

排泄物を大地に還す、少々ワイルドなコンポストトイレです。微生物や虫たちの力を借りて、排泄物は時間をかけていずれ土の肥やしになっていきます。
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